6年目のイグサ刈り取りのお手伝い。前半編

今年で6年目のい草刈りのお手伝いに熊本に行ってきました!

熊本 い草 足立区 刈り取り小川畳店

後方左から 八巻さん 杉浦のいっちゃん 西田くん 私

7/7からいつもの東京メンバーで、熊本県八代市(やつしろ)の、い草農家の吉田さん宅へファームステイさせていただきながら収穫のお手伝い。今年で刈り取りに来て6年目。先に熊本入りしている佐々井商店の社長も田んぼで合流してお手伝いスタートです!

吉田家の皆さん 昭さん 小百合さん たかちゃん 今年もお世話になります!

今年は各々のスケジュールの都合で収穫の終盤になってからの熊本入り。終盤疲れも出てくる頃に少しでも吉田家の皆さんのお力になれればとやって参りました!!!

さっそく着替えて行きましょう!

八代 熊本 い草

さっそくイグサの田んぼへゴー!!

ここの田んぼは収量が多そうです!

刈り取ったばかりのイグサをコーティング!(泥染め)

刈り取り機で収穫!!
刈り取ったイグサを車に!!

田んぼに張り巡らせている網を外し作業!

外した網と杭を回収ー!!

乾燥させたイグサを袋詰め

袋の口を縛って…

一袋の重量が約12キロ。一回で120袋くらい運びます

お手伝いの内容は、収穫したイグサを台車に積込んだり運んだり、イグサの転倒防止の網を外したり杭を抜いたりと例年通りの作業に加え、今年は各々新しい作業にも積極的にチャレンジ。

新型の刈り取り機の運転もバッチリ!!

空いた時間に練習中〜!

荷台に乗って受け取り、綺麗に並べる。いい写真だな〜

別アングルから、、

窯出し作業後の西田くん 頑張りました!!

吉田家の愛情たっぷり手間暇掛けて育てたイグサを収穫してきました。

2018年秋 ポット苗つくり

2018年 ポット苗つくり

2018年 ポット苗つくり

私たちは秋にイグサの苗づくりにも携わらせていただいているので、あの小さな苗から育ったイグサを収穫出来ることで幸せも人一倍ですね!

上の写真のイグサ苗は6月後半に収穫されたそうです!

・イグサの収穫期間のおおよその流れ。

4時〜7時前頃まで

暗がりの中から田んぼでイグサを収穫 収穫したイグサを天然の土を入れた水でコーティング作業(泥染め加工)

ライトの灯りを頼りに刈り取りスタート

1束1束、ていねいに。。

ここで朝食タイム

7時30分頃〜 前日より乾燥させていたイグサを乾燥釜から取り出し、袋詰めの作業

窯出し作業、きびって(結んで)袋詰め

袋詰めしたイグサを2Fの蔵に運ぶ

お茶タイム

10時30分頃〜 2組みに分かれて…

収穫し、泥染めしたイグサを乾燥釜にキレイに並べる。

窯入れ作業 キレイにイグサ束を並べていきます。

田んぼに行き夕方、収穫する予定のイグサの網を取る作業(網上げ)網を掛けている杭を抜いて回収。

網上げ作業 息を合わせてクイックイッと!

外した網を巻き上げていきます!

ここで、だいたい12時くらい。

1日がとても早く感じます。

シャワータイム

昼食

昼寝タイム

午後の作業はその日の天候や作業内容にもよりますが、14時〜14時30分からスタートします。

イグサの収穫 泥染め

翌日早朝から収穫するイグサの網外し。

機械の入らないところは、、手でイグサを選りすぐります!!

染めの作業。いっちゃんも初チャレンジ!

八巻さんを皆で見守る!

フォークリフトでイグサ移動中ー

朝焼けの良い時間。

17〜19時くらいまで、 収量や田んぼのコンディション、お米の田植えの準備の田起こしなどもあり、毎日時間は変わる。収穫作業だけではなく休みなく働く姿が尊く感じます。今年はお米の田んぼの手入れにも行きました。

お風呂

夕飯

就寝

つづく…

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