江戸川区春江町の戸建で8帖間と6帖間の畳の新調をさせていただきました。
畳表:熊本県産ひのさくら
畳縁:好日畳縁・菊菱 鶯
畳が15mmという薄さでしたので、畳表に対して畳床が薄く耐久性が弱いので、新畳をオススメさせていただきました。元の畳床がベニヤ板のように硬い畳床だったので、新しい畳床は足当たりも柔らかな畳床で施工させていただきました。また、もともとついていた畳表は、セキスイ美草の樹脂表でした。天然のように畳の色が変化しにくくお手入れも楽なので、若い方から選ばれることが多い畳表です。しかしこちらのお客様は、普段使わない部屋だからそんなに傷むこともないし、やっぱり畳の香りが欲しいということで、熊本県産の高級表・ひのさくらを選ばれました。
天然ならではの畳の香りと柔らかくなった畳床に、お客様には大変喜んでいただけました。
これから家を新築される方がいらしたら、ぜひ畳の厚みがどれくらいなのか確認してみてください。30mm以下の畳だったら寝転がったり座ったりするのに体が痛くなるような硬さの畳床かもしれません。また15mmほどの薄い畳の場合は、表替えができない場合がほとんどなので、毎回畳の新調をしなければなりません。そこで、畳のことをちょっと相談したいという方がいらっしゃいましたらぜひ公式LINEでお気軽にご相談ください。
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