年に1回だけ会える子どもたちとの夏の思い出

今年で3回目となる「あだちものづくりワークショップ」が夏休み最後の週に、足立区の芸術センター・天空劇場にて開催されました。

このワークショップは、児童養護施設で暮らす子どもたちや、ひとり親家庭の子どもたち、学習支援施設で学ぶ子どもたちに限定されたワークショップです。

「子どもたちは環境を選ぶことができない。夏休みの思い出として、何か1つ特別な思い出をプレゼントしてあげたい。」そんな“足立区”と“あだちブランドyouth”の思いがカタチとなったワークショップ。その思いに共感し、私たちもこの日ばかりは採算度外視で、ただただ子どもたちと楽しむことだけを考えて参加すること今年で早3年。

3年目ともなると、「去年も会ったよね!」とか、「初めから参加してるから毎年くるみボタン作ってるよ!」とか、お互いがお互いを覚えていて会話もこなれた会話になってくるのがとても嬉しかったです( ´∀`)  そして初回に何度もくるみボタンを作ってくれて毎年参加してくれていた高校生の女の子。今年も参加してくれたから、何気なく「また来年も会おうね!」って声をかけたら、「私、来年で卒業しちゃうからもう来れないんだ。今年で最後なの。」と。そっかもう会えないんだ…と寂しさはあったものの、子どもの成長って早いなと実感。「もうすぐ社会人なんだね!頑張ってね!」とありきたりの言葉しかかけられませんでしたが、最後の挨拶ができて良かったです。

子どもたちは毎年くるみボタンを作るのを楽しんでくれるのに、飽きっぽい私は、去年とは少し違うものをやりたいと毎回思ってしまいます(´∀`; )初回は、畳縁のくるみボタン。去年は、畳縁のくるみボタン・ミニ畳作り・いぐさの石けん作り。今年は、ミニ畳作りは変わらずで、畳縁のくるみボタンにデコパーツを自由につけるアクセサリー作りと少し変化しました。すると、子どもたちの様々な才能を見ることができました!

 

また、自分のワークショップだけでは飽き足らず、スタンプラリーをやってみたい!と提案。youthの皆さんの賛同を得て、初のスタンプラリーをやってみることに!各ワークショップを回ってスタンプを押し、全部押されたら好きなワークショップを無料で体験できるという太っ腹企画。途中、右往左往しながらも、出展者の皆さんと足立区役所の皆さんのおかげで、子どもたちに楽しんでもらうことができました!!

そして何と言っても、このスタンプラリーができたのは、小川畳店に5月から入ったパートのゆきちゃんのおかげです。

ゆきちゃんは、もともと絵を描いたりデザインするお仕事をしていたのですが、「畳が好き」ということで当店に応募してくれた貴重な人財です!なので私がスタンプラリーのことを話すとすぐに「やります!」と言ってくれて、私が描いた拙いラフからとんでもないキャラクターを生み出してくれたのです!!

この個性あふれるキャラクターたちと可愛い台紙があったからこそ、スタンプラリーがちゃんと機能していたと思います。

こうして、たくさんの大人たちが本気で子どもたちと一緒になって楽しむために色々と企画したワークショップ。ブログの写真には載せられませんが、各ブースで真剣にものづくりをする子たち。完成したモノを誇らしげに見せてくれる子たち。出展者と楽しく話す子たち。この姿を見たら、「今年もやって良かった」の一言に尽きます。出展側の皆さんもいい顔してます!

   

 

   

最後に、こんなに楽しくてやり甲斐があって私のライフワークの1つとなってきたこの「あだちものづくりワークショップ」に、一緒にやらない?と声をかけてくれた安心堂のゆうこさん、本当にありがとうございます!!今年も開催してくださった足立区産業振興課の皆さん、ありがとうございました!そして、参加企業・youthの皆さん、今年も楽しかったですね!お疲れ様でした!また来年もよろしくお願いします!!!

 

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