梅雨明けしてからの畳替え

関東もやっと梅雨明けしました!梅雨が明けた途端に連日30度以上の暑さになり、夏本番!といったお天気になりましたね。当店の地元では連日盆踊り大会が続き、看板犬と束の間のひと時を楽しんでいます。

  

当店ではお天気になった途端に、「畳にカビっぽいのが出てきちゃって…」というお客様からのお電話が続きました。

今年の梅雨はジメジメした日が長く続き、お客様も気持ちよく晴れる日を待ちに待ってお電話をくださったようです。

早速お客様のお宅へ急行し、畳を引き上げてきました。通常ですと、朝引き取り・夕方納品の1日仕上げで畳を作っていますが、カビの場合は、表面だけなのか畳床なのかで、乾燥させる時間が変わります。今回は畳床からしっかり乾燥させ、さらに畳を上げた床板もしっかり乾燥させることも必要だったので、お客様のご了承をいただき、一晩床板を乾かすことになりました。

カビの生えた畳は畳表を剥がして、日当たりのいい場所でしっかり天日干しをし、エタノールと水で作ったスプレーを吹きかけてさらに天日干し。充分に乾いてから、新しい畳表に張り替えて翌日に納品させていただきました。

集合住宅の1階や日が当たりにくい和室など、皆さんのお宅は結露など大丈夫でしょうか?またカーペットやラグなどを敷いてる方は、少し勇気を出してその敷物をめくってみてください。もし、カビ臭いなぁと感じたらお天気のいい日にカーペットを干し、和室では除湿機をかけてカーペットと畳の間に溜った湿気を乾かしてあげてください。すると、畳は本来の機能を取り戻し、たっぷり吸いこんだ湿気を吐き出してくれます。それでもまだカビっぽいと感じたら、エタノールと水を7:3で割ってスプレーで吹きかけ、乾いたタオルでしっかり拭きます。そして扇風機などを当ててしっかり乾燥させてください。できたら夏場など湿気の多い季節はなるべく敷物を敷かず、畳が呼吸できる状態にしておくとカビは発生しにくくなります。

当店では、畳替えをしていただいたお客様に「かびないための畳のお手入れガイドブック」を差し上げております。もしもの時など、ぜひご活用ください。

もうすぐやってくるお盆休み。帰省や新盆など来客が増える時期でもあります。

おかげさまで、お盆前に畳替えをしたいというお客様からのお電話が梅雨明けと共に増えてきました。今ならまだ少し空きがございますので、お盆休み前に畳替えしたい!襖も障子もキレイにしたい!網戸をピンと張り替えたい!というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

小川畳店は、畳製作技能士1級の確かな技術と女性従業員のきめ細やかな作業で1畳1畳ていねいに製作しております。

 

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