今年で6年目のい草刈りのお手伝いに熊本に行ってきました!
7/7からいつもの東京メンバーで、熊本県八代市(やつしろ)の、い草農家の吉田さん宅へファームステイさせていただきながら収穫のお手伝い。今年で刈り取りに来て6年目。先に熊本入りしている佐々井商店の社長も田んぼで合流してお手伝いスタートです!
今年は各々のスケジュールの都合で収穫の終盤になってからの熊本入り。終盤疲れも出てくる頃に少しでも吉田家の皆さんのお力になれればとやって参りました!!!
さっそくイグサの田んぼへゴー!!
お手伝いの内容は、収穫したイグサを台車に積込んだり運んだり、イグサの転倒防止の網を外したり杭を抜いたりと例年通りの作業に加え、今年は各々新しい作業にも積極的にチャレンジ。
吉田家の愛情たっぷり手間暇掛けて育てたイグサを収穫してきました。
私たちは秋にイグサの苗づくりにも携わらせていただいているので、あの小さな苗から育ったイグサを収穫出来ることで幸せも人一倍ですね!
・イグサの収穫期間のおおよその流れ。
4時〜7時前頃まで
暗がりの中から田んぼでイグサを収穫 収穫したイグサを天然の土を入れた水でコーティング作業(泥染め加工)
ここで朝食タイム
7時30分頃〜 前日より乾燥させていたイグサを乾燥釜から取り出し、袋詰めの作業
袋詰めしたイグサを2Fの蔵に運ぶ
お茶タイム
10時30分頃〜 2組みに分かれて…
収穫し、泥染めしたイグサを乾燥釜にキレイに並べる。
田んぼに行き夕方、収穫する予定のイグサの網を取る作業(網上げ)網を掛けている杭を抜いて回収。
ここで、だいたい12時くらい。
1日がとても早く感じます。
シャワータイム
昼食
昼寝タイム
午後の作業はその日の天候や作業内容にもよりますが、14時〜14時30分からスタートします。
イグサの収穫 泥染め
翌日早朝から収穫するイグサの網外し。
17〜19時くらいまで、 収量や田んぼのコンディション、お米の田植えの準備の田起こしなどもあり、毎日時間は変わる。収穫作業だけではなく休みなく働く姿が尊く感じます。今年はお米の田んぼの手入れにも行きました。
お風呂
夕飯
就寝
つづく…